MS Wordを使いこなす

フォントの設定インデックス

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睡人亭トップ授業用MS Wordを使いこなすフォントの設定

文字に関する主な装飾については、文字列を選択後ツールバーに割り当てられている機能を選択する事で実行できますが、それ以上の細かい設定を行う場合は、フォントのプロパティで装飾の設定を行う必要があります。

フォントに関する各種設定は、[フォントのプロパティ]で行います。

ページ全体に対するフォントの設定と、任意の文字列に対するフォントの設定との二種類有りますが、設定画面は全く同じなので、注意してください。

プロパティの起動方法は以下の通りです。

ページ設定から起動
[ページ設定][文字数と行数]タブ画面のを左クリックすると[フォントのプロパティ]が表示されます
ここで設定したフォントの設定は、今作成しているWord文書全体に適応されます
入力する全ての文字列に、フォントに関する各種設定が反映されます。
あらかじめ、フォントの字体や文字の大きさを設定しておきたい場合には、こちらを使いましょう。
フォントに関する設定が終了して[OK]を左クリックすると、[ページ設定]文字数と行数画面に戻ります。
文字列を選択して起動
設定を変更したい文字列を選択→メニューの[書式]→[フォント]を選択すると、[フォントのプロパティ]が表示されます
こちらの場合は、選択した文字列にのみフォントに関する各種設定変更が反映されます。
特定の文字列や行などを対象に文字に関する設定を行いたい場合には、こちらを使いましょう。
フォントに関する設定が終了して[OK]を左クリックすると、文書編集画面に戻ります。
ページ先頭

フォントのプロパティの基本画面

MS Wordを使いこなす フォントの設定 ―その1―

上の1.2.何れかの方法でフォントのプロパティを起動すると、フォントのプロパティのダイアログボックスが表示さます。

プロパティは [フォント] [文字幅と間隔] [アニメーション] の三つのページで構成されています

各ページは、画面上部の[タブ]と呼ばれる部分を左クリックして切り替えます

フォント

日本語用のフォント 英数字用のフォント

スタイル

サイズ

すべての文字列

フォントの色] [下線] [下線の色] [傍点

文字飾り

取り消し線] [影付き] [小型英大文字

二重取り消し線] [中抜き] [すべて大文字

上付き] [浮き出し] [隠し文字

下付き] [浮き彫り

文字幅と間隔

倍率] [文字間隔] [位置

カーニングを行う] [[ページ設定]で指定した1行の文字数を使用する

アニメーション(印刷する文書には不要な機能のため説明は省略)


睡人亭謹製